企業事例

インフラDX分野の注目スタートアップ企業(海外・国内)

インフラテック・インフラDX分野のスタートアップ企業は、国内外で注目されており、インフラメンテナンス業界におけるプレゼンスは年々高まっております。

AI・IoT・人工衛星などを活用して、橋梁・トンネル・道路・水道管といった社会インフラの点検・診断業務を自動化・効率化する注目スタートアップ企業を紹介します。

事例①:Fracta(アメリカ) 

掘らずに地中の水道管の劣化状態を「見える化」するDX技術を提供するシリコンバレー発のAIベンチャーです。全国の自治体・水道事業者に向けて環境ビッグデータ&AIを用いた水道管路劣化診断技術を提供しています。

(出所)同社WEBサイト

事例②:アステラ(イスラエル) 

イスラエル発のスタートアップ企業です。衛星画像データを活用した水道管の漏水検知システムを提供し、全世界64カ国・780件以上のプロジェクトで採用されています。

(出所)同社WEBサイト

事例③:株式会社アーバンエックステクノロジーズ 

道路点検AI「RoadManager」を提供する東京大学発のスタートアップ企業です。車内のスマートフォンやドライブレコーダーから画像収集し、AIで路面の損傷箇所を自動検出するサービスを提供しています。

(出所)同社WEBサイト

事例④:オングリットホールディングス株式会社

公共インフラ点検を効率化するAIシステム、プロダクトを展開するスタートアップ企業です。構造物の写真から損傷部のCADデータを作成するソフトウエア「マルッと図面化」を開発・提供しています。

(出所)同社WEBサイト

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