建設コンサルタント企業・インフラメンテナンス企業のM&A・事業承継
インフラメンテナンス産業の価値向上

インフラテック・ジャパンは、建設コンサルタントおよびインフラメンテナンス業界における「M&A・事業承継」と「新技術を活用した現場DX」を推進し、「インフラメンテナンス産業の価値向上」を目指して参ります。
M&A、事業承継・事業譲渡を検討されている建設コンサルタント企業、インフラメンテナンス企業からのお問い合わせを承っております(お問い合わせはこちら)。

本事業の背景(本業界の課題)
建設コンサルタント業界、インフラメンテナンス業界では、90%以上を中小企業が占めており、経営者の高齢化などに伴い、事業承継を検討されるケースが増加しています。
また、人材採用・人材育成、マーケティング・営業、現場DX(新技術の導入)など、解決すべき経営課題も山積しています。
中小企業がこれらの課題を単独で解決し、持続的な成長を継続するのは容易ではありません。
私たちは、インフラメンテナンス業界においては、M&Aによる規模の経済(スケールメリット)や事業シナジーを追求し、企業価値向上を追求できる余地があると考えています。

インフラテック・ジャパンのM&A戦略
私たちは、本業界においてM&A・事業承継を推進し、グループ企業群としての成長を実現することにより、建設コンサルタント企業・インフラメンテナンス企業の経営課題の解決、持続可能な発展に貢献したいと考えています。

インフラテック・ジャパンのM&A対象
私たちは、インフラメンテナンスを手掛ける建設コンサルタント企業、各種インフラの点検・診断・補修・解体を手掛けるメンテナンス企業を、主なM&A対象としています。

M&Aを通じて、グループ企業群としての成長を目指す
中小企業にとって、人材採用・人材育成、マーケティング・営業、現場DXなどの経営課題を解決していくことは容易ではありません。私たちは、建設コンサルタント企業、インフラメンテナンス企業のM&Aを推進し、グループ企業群としての成長を目指したいと考えています。
私たちが目指す「グループ経営による価値創造」の取り組み例は、下記の通りです。

1.新技術の導入による現場DXの推進
近年、建設・土木、インフラメンテナンスなどの現場業務を効率化するDXソリューションの研究開発が進められていますが、中小企業が単独で、それらの現場実装を図ることは容易ではありません。私たちは、グループ本部で現場DXの専門チームを組成し、グループ各社の顧客ニーズや現場業務に即したDXソリューションの実装を推進します。

2.高度専門技術・強みの共有
建設コンサルタント企業、インフラメンテナンス企業と一言でいっても、各社の専門技術や強みは多種多様です(例えば、インフラ点検を一つとっても、橋梁・トンネル点検、道路点検、上下水道管点検など、各社の強みは様々です)。私たちは、グループ各社がそれらの技術や強みを共有し合うことで、サービスラインナップの拡充、顧客価値の向上を図ります。
3.クロスセールス・顧客紹介
建設コンサルタント企業、インフラメンテナンス企業にとって、新規顧客の開拓は容易ではありません。私たちは、グループ各社が保有する顧客ネットワークを最大限に生かすため、クロスセールスや顧客紹介を推進することで、新規顧客の獲得を目指します。
4.コーポレート業務の統合・連携
中小企業にとって、人材採用・人材育成、労務・人事、経理・会計などのコーポレート業務、顧客に提出するレポート作成などのバックオフィス業務にかかる負荷やコスト(主に人件費)は、小さくありません。私たちは、コーポレート業務やバックオフィス業務をグループ全体で統合・連携することで、業務の効率化、コスト削減を図ります。
5.リクルーティングの強化
近年、労働人口の減少により、人材採用の難易度が上がっていますが、現場系の中小企業は特に深刻です(建設コンサルタント企業、インフラメンテナンス企業も同様)。私たちは、グループ全体で各種リクルーティング施策(例えば、採用サイトの立ち上げ、採用媒体の活用、採用PR・ブランディングなど)に取り組み、優秀な人材の獲得を目指します。
事業承継・事業譲渡を検討中の企業様へ
私たちは、建設コンサルタント・インフラメンテナンス業界にて、事業承継・事業譲渡を検討する(または将来的に検討する可能性がある)企業様からのお問い合わせ・ご相談を歓迎しています。ぜひ、お問い合わせフォームよりご連絡いただければ幸いです。
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